特許
J-GLOBAL ID:200903034108015800

光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067958
公開番号(公開出願番号):特開平9-259456
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】この発明は、対物レンズと合焦状態にある記録層を容易に特定可能な光ヘッド装置を提供することにある。【解決手段】この発明の光ヘッド装置2は、記録媒体から反射された光の中心ビームを検出する第1の検出領域32aと、2つのサブビームを検出する第2の検出領域32b,32cと、2つのサブビームが他の記録層で反射された周辺ビームを検出する第3の検出領域32d,32eとを有するフォトディテクタ32と、第3の検出領域により得られる出力に基づいて記録媒体で反射された光が記録媒体のどの記録層で反射されたかを区分するレイヤ検出回路48とを有することから、光ヘッド装置がイニシャルされた時点で、対物レンズ10がどのレイヤにフォーカスされているかを容易に識別できる。
請求項(抜粋):
記録媒体から反射された光の第1の成分を検出する第1の光検出手段と、記録媒体から反射された光の第1の成分とは異なる第2の成分を検出する第2の光成分を検出する第2の光検出手段と、この第2の光検出手段と前記第1の光検出手段とが配置される位置に基づいて規定される所定の位置に配置され、第2の成分に関連して案内される第2の成分の周辺の光成分を検出する第3の光検出手段と、この第3の光検出手段により得られる出力に基づいて、記録媒体で反射された光が記録媒体のどの記録層で反射されたかを区分する区分手段と、を、有する光ヘッド装置。
IPC (2件):
G11B 7/12 ,  G11B 7/00
FI (2件):
G11B 7/12 ,  G11B 7/00 Y

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