特許
J-GLOBAL ID：200903034110108629
電動式介護用ベッド
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
平田 功
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-252878
公開番号（公開出願番号）：特開2001-070359
出願日： 1999年09月07日
公開日（公表日）： 2001年03月21日
要約：
【要約】【課題】軽量にして、低コストの電動式介護用ベッドを提供する。【解決手段】本体部1、基台部2、昇降機構3および角度調整機構4からなり、本体部1は、外フレーム6に支持プレート9を固定し、該支持プレート9の上面にマットレス5を載置して形成され、基台部2は、脚体を支持バー12にて対向配設し、両支持バー12間に固定した支持プレートの両側上面に軸受板を各突出して形成され、昇降機構3は、モーター16の駆動軸15を、支軸27へ支持アーム25を介在して連結した回転軸18の揺動板19へ、連結軸21の一端を回転軸18の揺動板20へ各回転自在に軸支し、該連結軸21の他端を支軸28へ支持アーム26を介在して回転軸23へ回転自在に軸支して形成され、角度調整機構4は、該各支柱29の上端へ関節部31を介在してローラ枠32を連結し、かつローラ枠32の頂部にローラ33を回転自在に嵌挿して形成される。
請求項（抜粋）：
介護用ベッドの本体部1、基台部2、本体部1の昇降機構3および背もたれ部の角度調整機構4を主要部材とするものであって、本体部1は、外フレーム6に支持プレート9...を所定の間隔を置いて載設、固定し、該支持プレート9...の上面の前部に背もたれ部5aを有するマットレス5を載置して形成され、基台部2は、脚体10、11を支持バー12、12にて対向配設すると共に、両支持バー12、12間に渡設、固定した支持プレート13、14の両側上面に軸受板13a、13a、14a、14aを各突出して形成され、本体部1の昇降機構3は、本体部1へ取着したモーター16の駆動軸15の先端を、基台部2の軸受板13a、13aの支軸27へ支持アーム25を介在して連結した回転軸18の揺動板19、19へ回動自在に軸支し、一方、連結軸21の一端を上記回転軸18の揺動板20、20へ回転自在に軸支すると共に、該連結軸21の他端を基台部2の軸受板14a、14aの支軸28へ支持アーム26を介在して回転軸23へ回転自在に軸支して形成され、背もたれ部の角度調整機構4は、基台部2の軸受板14a、14aあるいはその近傍に、支柱29、29を垂直に固定し、該各支柱29、29の上端へ関節部31、31を介在して前後方向へ折り込み自在に略コ字型のローラ枠32の両下端を連結し、かつローラ枠32の頂部にマットレスの背もたれ部押上げローラ33を回転自在に嵌挿して形成されることを特徴とする電動式介護用ベッド。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (5件)：
4C040AA05
, 4C040BB01
, 4C040DD01
, 4C040DD04
, 4C040EE05
