特許
J-GLOBAL ID:200903034110799389

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044467
公開番号(公開出願番号):特開平11-226197
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 打玉の通過を複数の領域で検出すると共に、その複数の検出領域での打玉の検出に応じて可変表示装置の表示に関わる異なった遊技価値を遊技者に付与することで、玉の流れに対する興趣を向上し得る弾球遊技機を提供する。【解決手段】 始動入賞口4に打玉が入賞して始動玉検出器5をONにすると、特別可変入賞球装置10の特別可変入賞口12を所定時間開放し、その開放中に打玉が特別可変入賞口12に入り特定玉検出器15をONにすると、ランダム1の大当り抽選を高確率に変更する。これにより、遊技盤1面上の異なった領域に配置された始動玉検出器5及び特定玉検出器15での打玉の検出に応じて特別可変表示装置30の表示に関わる異なった遊技価値(異なった大当り確率)を遊技者に付与することができるため、玉の流れに対する興趣を向上することができる。
請求項(抜粋):
可変表示装置の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る弾球遊技機において、打玉を検出したときに前記可変表示装置での表示結果の導出を許容する始動玉検出手段と、該始動玉検出手段が打玉を検出すると前記特定表示結果とするか否かの抽選を行い、前記可変表示装置の表示結果をその導出以前に決定する表示結果抽選決定手段と、前記始動玉検出手段とは異なった位置に配置されて打玉の通過を検出する通過玉検出手段と、を備え、前記表示結果抽選決定手段は、前記始動玉検出手段が打玉を検出した後の所定時間内で前記通過玉検出手段が打玉を検出したときに、通過玉検出手段が打玉を検出しないときに比べて高い確率で前記特定表示結果とする旨の抽選を行うことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 321
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 321 A

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