特許
J-GLOBAL ID:200903034111423650

凍結乾燥された薬投与形状物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-504153
公開番号(公開出願番号):特表平9-502622
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】本発明は、比較的低い溶解性と比較的大きい粒子サイズとを合わせ持つ粒状治療剤の素早く溶解する医薬錠剤を調製する改良技術を開示する。キサンタンガムが溶媒と、担体組成物と、粒状治療剤の液状混合物に添加される。キサンタンガムは粒状治療剤の液状混合物への懸濁を促進するだけでなく、さらに驚いたことに、投与された患者の口の中で錠剤の溶解性や感触を損なうことなく懸濁を促進することができる。
請求項(抜粋):
水系媒体と接触して約10秒以内に分解する固形状の投与形状物を形成する方法であって、 溶媒と、ゼラチンと、約1から400ミクロンの範囲の粒子サイズを有する粒状治療剤と、ゼラチン状の凝集剤として主に作用するに充分な量の安定剤とを含む液状混合物を調製する工程と、 前記液状混合物をトレイの1または2以上のくぼみに満たす工程と、 溶媒と、担体と、粒状治療剤との固形状混合物を形成するようにトレイ上の前記液状混合物を凍結させる工程と、 前記溶媒を除去して担体マトリックスと粒状治療剤の固形錠剤を形成する工程と を含む投与形状物形成方法。
IPC (4件):
A61J 3/06 ,  A61K 9/20 ,  A61K 31/425 ACL ,  A61K 47/42
FI (5件):
A61J 3/06 F ,  A61J 3/06 P ,  A61K 9/20 E ,  A61K 31/425 ACL ,  A61K 47/42 B

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