特許
J-GLOBAL ID:200903034111923350
MPEG-2データストリームの高速等時性データの送信
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200954
公開番号(公開出願番号):特開平9-135443
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】ロバスト方式のMPEG-2式送信ストリームの高速等時性データ通信を提供する。【解決手段】デコーダへデータクロック増分値を通信するのためのデータビットストリームのシンタックスが与えられる。この増分値は、デコーダでパケットデータストリームからデータを回復するために必要なクロック周波数の直接デジタル同期を簡単且つ低コストにする。デコーダで等時性データプレゼンテーションユニットを与えるための時間解像度が、標準MPEG-2のプレゼンテーション・タイム-スタンプ(PTS)を補充するようにPTSエクステンションを与えることにより増大される。
請求項(抜粋):
MPEG-2式搬送ストリームの高速等時性データのロバスト送信方法であって、(a) パケット要素ストリーム(PES)ペイロードに先行するPESヘッダを有するPESにおいて前記等時性データを与える行程であって、前記PESペイロードが、複数の等時性データプレゼンテーションユニットを伴った等時性データヘッダを含む、ところの行程;(b) 前記PES内で続く前記等時性データヘッダ及び前記プレゼンテーションユニットを整列させる工程であって、前記等時性データヘッダの最初のバイトが前記PESヘッダの最後のバイトのすぐ後に続く、ところの工程;(c) 基準クロック速度に対する前記等時性データ速度の比を特定する前記等時性データヘッダにクロック増分値を挿入する工程であって、前記クロック増分値によって、前記等時性データ速度が、デコーダで前記基準クロック速度から導かれる、ところの工程;及び(d) 前記PESを複数の等時性データ搬送パケットにパッケージングする工程であって、各搬送パケットの最初のバイトが等時性データプレゼンテーションユニットの最初のバイトであり、前記パケットの最後のペイロードバイトが、等時性データプレゼンテーションユニットの最後のバイトである、ところの工程、から成る方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/13 Z
, H04J 3/00 M
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