特許
J-GLOBAL ID:200903034112990884
遊技機の操作スイッチ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116102
公開番号(公開出願番号):特開平10-294038
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 従来の遊技機の操作スイッチ構造では、押しボタンがボタン穴の内部に押し込まれたままで元の位置に戻らない復帰不良が生じる。【解決手段】 押しボタン11cは押圧操作されて一定方向に摺動する。この押しボタン11cを収容するボタン穴11bは、その内周面に押しボタン11cの外周面を当接させ、押しボタン11cの摺動方向を案内する。押しボタン11cの外周面には4個のリブ12が形成されている。これらリブ12は、ボタン穴11bと押しボタン11cとの間のクリアランス13に突出している。押しボタン11cがボタン穴11bにねじ込まれても、ボタン穴11bの内周面と押しボタン11cの外周面とはリブ12を介して接触する。従って、ボタン穴11bと押しボタン11cとは少ない面積で接触するようになり、ボタン穴11bを形成するボタンベース11aと押しボタン11cとの間の接触摩擦抵抗は減少する。
請求項(抜粋):
押圧操作されて一定方向に摺動する押しボタンと、内周面にこの押しボタンの外周面を当接させて前記押しボタンの摺動方向を案内する,前記押しボタンを収容するボタン穴とから構成される遊技機の操作スイッチにおいて、前記押しボタンの外周面または前記ボタン穴の内周面に突出する複数の突起を備えていることを特徴とする遊技機の操作スイッチ。
IPC (3件):
H01H 13/14
, A63F 5/04 512
, A63F 7/02 304
FI (3件):
H01H 13/14 B
, A63F 5/04 512 A
, A63F 7/02 304 Z
引用特許:
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