特許
J-GLOBAL ID:200903034113278894
排気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154771
公開番号(公開出願番号):特開2002-349923
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 電動排気ファン2をケーシング3に内設すると共に、排気ファン2の排気ダクト7を備えて、調理室のレンジの上部に設けてレンジより発生する汚濁気体A2を間接吸引して排気させる排気装置において、汚濁気体A2の吸引性能のさらなる向上と、排気ダクト7の汚損を排気ダクトの下半部分のみに抑止する。【解決手段】 排気ファン2の前面近傍に、排気ファン2の軸心上に環中心を有する風向規制増速環5を備えると共に、風向規制増速環5の出口側と排気ダクト7間に吸気口8を設け、その風向規制増速環5は排気ファン2から排気ダクト7の方向へ環径を減縮する帯状環にして、かつ、排気ファン2の旋回流排気を受け止めて帯状環の環中心方向へ風向誘導する風向規制部15を環内周の上半部分に連設して成り、吸気口8から汚濁空気A2を吸引して排気ファン2の排気流Bに合流させて排出する構造の排気装置1が特徴である。
請求項(抜粋):
電動排気ファンをケーシングに内設すると共に、該排気ファンの排気ダクトを備えた排気装置において、前記排気ファンの前面近傍の排気側に、該排気ファンの軸心上に環中心を有する風向規制増速環を備えると共に、該風向規制増速環の出口側と前記排気ダクト間に吸気口を設け、該風向規制増速環は前記排気ファンから前記排気ダクトの方向へ環径を減縮する帯状環にして、かつ、前記排気ファンの旋回流排気を受け止めて前記帯状環の環中心方向へ風向誘導する風向規制部を環内周の上半部分に連設して成り、前記吸気口から要排気気体を吸引して前記排気ファンの排気流に合流させて排出する構造を特徴とする排気装置。
IPC (2件):
F24F 7/06 101
, F24F 13/08
FI (2件):
F24F 7/06 101 Z
, F24F 13/08 A
Fターム (7件):
3L058BH01
, 3L058BH02
, 3L058BH04
, 3L058BK01
, 3L081AA02
, 3L081AB02
, 3L081BA00
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