特許
J-GLOBAL ID:200903034113710230
粘着テープ及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315477
公開番号(公開出願番号):特開平10-140115
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】粘着テープ表面に印刷を施すと、剥離剤塗工時の前記溶剤によって該印刷用インキまでもが溶融させられ印刷内容が不鮮明になり、剥離剤は使用できず、剥離紙等の剥離ライナーを採用するしかないという課題があった。これに対し、印刷を施した粘着テープ表面にポリオレフイン系又はポリエステル系樹脂層をラミネートし、ラミネート樹脂層上に剥離剤層を積層する手段が考えられるが、この手段ではテープ全体の厚さが増すため硬くなり、柔軟性が欠如してしまうという課題があった。【解決手段】シート状の支持体と、該支持体の一方の面に積層された剥離剤と、前記支持体の他方の面に積層された粘着剤で主要部が形成される粘着テープの前記剥離剤と支持体の間にインキを介装する。該インキには、イソシアネート系硬化剤を固形分比でその主剤樹脂100重量部に対し10〜50重量部含有させる。
請求項(抜粋):
シート状の支持体(1)と、該支持体(1)の一方の面に積層された剥離剤(4)と、前記支持体(1)の他方の面に積層された粘着剤(5)で主要部が形成される粘着テープにおいて、前記剥離剤(4)と支持体(1)の間にインキ(3)が介装され、該インキ(3)には、イソシアネート系硬化剤が固形分比でその主剤樹脂100重量部に対し10〜50重量部含有されていることを特徴とする粘着テープ。
IPC (4件):
C09J 7/02
, C09D 11/10
, C09D131/04
, C09D175/04
FI (4件):
C09J 7/02 Z
, C09D 11/10
, C09D131/04 Z
, C09D175/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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クラフト粘着テープ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-105350
出願人:積水化学工業株式会社
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特開平3-185087
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