特許
J-GLOBAL ID:200903034114202433

情報処理システムのメモリコピー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092238
公開番号(公開出願番号):特開平9-282292
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】TMRユニットを構成する処理装置の1つが故障して縮退した場合、活性保守により新しい処理装置に交換してTMRユニットを再構築する。【解決手段】メモリコピー装置は、コピー処理部708とメモリ制御部706で構成される。コピー処理部708は、3台の処理装置10-1〜10-3の内の例えば処理装置10-3が故障して新装置に交換した際に、動作中の処理装置10-1,10-2のメモリ704の内容を、交換した処理装置10-3のメモリ704へのコピーを指示する。各処理装置10-1〜10-3のメモリ制御部706は、コピー処理部708の指示に基づいてメモリ704の特定領域からメモリ704の同じ領域へのコピー動作を並列的に行うと共に、コピー中におけるメモリ704のコピー領域に対する他の装置によるアクセスを禁止する。
請求項(抜粋):
バスを介して接続され、同じ処理動作を同時に行う複数の処理装置を有し、前記処理装置のうちの1台をマスター処理装置とし、残りをスレーブ処理装置とし、前記マスター処理装置は生成した情報の前記バスへの送出と前記バス上の情報の取り込みを行い、前記スレーブ処理装置は生成した情報を前記バスへ送出せず前記バス上の情報の取り込みのみを行う多重化ユニットで構成された情報処理システムのメモリコピー装置に於いて、前記多重化ユニットを構成する前記複数の処理装置のうちの1台が故障して新たな処理装置に交換した際に、動作中の処理装置のメモリの内容の交換した処理装置のメモリへのコピーを指示するコピー処理部と、前記コピー処理部の指示に基づいてメモリのコピー動作を行うと共に、コピー中における前記メモリのコピー領域に対する他の装置によるアクセスを禁止するメモリ制御部と、を設けたことを特徴とする情報処理システムのメモリコピー装置。
IPC (5件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 15/16 ,  G06F 11/16 310 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 12/16 310
FI (5件):
G06F 15/16 470 G ,  G06F 15/16 470 J ,  G06F 11/16 310 B ,  G06F 11/20 310 E ,  G06F 12/16 310 J
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 二重系情報処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-125197   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-179543
  • 特開昭63-231652
審査官引用 (3件)
  • 二重系情報処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-125197   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-179543
  • 特開昭63-231652

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