特許
J-GLOBAL ID:200903034115109879

障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074152
公開番号(公開出願番号):特開平6-290398
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、自車両の進行方向に対する障害物検出手段による検出方向の偏差に基づいて検出角度を補正し、以って障害物の検出を適正に行い得るようにする。【構成】 走行する自車両C1の前方に存在する障害物An(n=1,2・・)を検出する障害物検出手段1を備え、該障害物検出手段1からのデータに基づいて自車両C1の進行方向に対する障害物An(n=1,2・・)の位置および方向を検出する障害物検知装置において、前記障害物検出手段1による先行車両C2の検知状態に基づいて自車両C1の直進状態を判定する直進状態判定手段7と、該直進状態判定手段7により自車両C1が直進状態にあると判定された場合において自車両C1の進行方向に対する前記障害物検出手段1による検出方向の偏差に基づいて検出角度補正を行う補正手段8とを付設するようにしている。
請求項(抜粋):
走行する自車両の前方に存在する障害物を検出する障害物検出手段を備え、該障害物検出手段からのデータに基づいて自車両の進行方向に対する障害物の位置および方向を検出する障害物検知装置であって、前記障害物検出手段による先行車両の検知状態に基づいて自車両の直進状態を判定する直進状態判定手段と、該直進状態判定手段により自車両が直進状態にあると判定された場合において自車両の進行方向に対する前記障害物検出手段による検出方向の偏差に基づいて検出角度補正を行う補正手段とが付設されていることを特徴とする障害物検知装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  G01S 13/93

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