特許
J-GLOBAL ID:200903034115209105

固体撮像素子の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324566
公開番号(公開出願番号):特開平5-161080
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 固体撮像素子の有効映像信号へのノイズの飛び込みを削減した駆動装置を提供する。【構成】 固体撮像素子を用いた撮像装置において、素子内部の走査回路、または素子外部に設けた走査回路、または出力信号にて得られる走査終了信号と、同期と、素子駆動パルスを発生するROM回路などを組み合わせてブランキング期間に必要なパルスを発生し、前記撮像素子が映像有効撮像範囲の走査開始後、周辺回路の不必要な回路の動作を停止させ、走査終了後再び前記周辺回路を動作させて、固体撮像素子の映像出力信号から固定パターンノイズを削減して、素子の感度、S/Nを向上させるよう構成した駆動装置。
請求項(抜粋):
少なくとも基準クロックを発生する基準クロック発生器(1)と、クロック数に応じてカウンタ出力が変化する水平パルス用カウンタ(4) と、固体撮像素子の走査に必要な水平駆動パルスに関するデータが書き込まれている水平パルス用ROM(5)と、当該水平パルス用ROMのデータ出力をラッチし水平同期および水平駆動に関するパルスを出力する水平ラッチ回路(6)とを具える水平駆動信号発生回路を有する固体撮像素子の駆動装置において、前記水平駆動信号発生回路がさらに前記固体撮像素子の水平有効映像期間の終了パルス形成回路(3)とクロックゲート回路(2,11)とを具えて、前記水平有効映像期間の開始パルスから前記終了パルスまでの期間少なくとも前記水平パルス用カウンタ(4)に加える前記基準クロックを遮断するよう構成されたことを特徴とする固体撮像素子の駆動装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-089173
  • 特開昭51-072224
  • 特開平3-079165
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