特許
J-GLOBAL ID:200903034115377865
斜板式圧縮機における冷媒ガス吸入機構のロータリーバルブ及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219039
公開番号(公開出願番号):特開平5-060063
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】斜板式圧縮機における冷媒ガス吸入機構のロータリーバルブに関し、焼きつきの防止及びシール性の維持を向上させることを目的とする。【構成】リヤハウジング4とシリンダブロック1との間に吸入室4aと連通状態で設けられたバルブ収容室23内に回転軸8と一体回転可能に設けられ、外周に前記バルブ収容室23と各シリンダボア19とを連通するガス案内溝5cに対して吸入行程中の前記各ピストン20と連通するように吸入ガス案内溝27が周方向に設けられ、かつ内部に一端が吸入ガス案内溝27に他端が吸入室4aにそれぞれ連通する吸入ガス通路28が設けられたロータリーバルブ本体24aの外周に樹脂被膜29を形成した。
請求項(抜粋):
吸入室及び吐出室を形成するハウジングに接合されたシリンダブロックに形成された複数のシリンダボア内にそれぞれピストンを軸心方向に往復動可能に設け、該ピストンを回転軸の回転に基き斜板を介して往復動させる斜板式圧縮機において、前記ハウジングとシリンダブロックとの間に吸入室と連通状態で設けられた収容室内に回転軸と一体回転可能に設けられ、外周に前記収容室と各シリンダボアとを連通する連通路に対して吸入行程中の前記各ピストンと連通するように連通溝が周方向に設けられ、かつ内部に一端が前記連通溝に他端が吸入室にそれぞれ連通する吸入ガス通路が設けられた弁体の外周に樹脂被膜を形成した斜板式圧縮機における冷媒ガス吸入機構のロータリーバルブ。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭47-048965
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特開昭63-013970
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