特許
J-GLOBAL ID:200903034116215257

光ファイバケ-ブルのためのサ-モトロピック液晶ポリマ-強化材料を含む複合構造要素及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039029
公開番号(公開出願番号):特開平11-281856
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 複合材料から作られる光ファイバケーブル構造要素とその製造方法とを提供する。【解決手段】 複合構造要素は、サーモトロピック液晶ポリマー(TLCP)強化フィブリルが熱可塑性マトリックス材料の中に分散されるように、TLCP及び熱可塑性マトリックス材料を、複合構造要素へと共押出することによって製造される。TLCP強化フィブリルは、高レベルのプロセス誘因配向を有し、高いアスペクト比及び小さな直径を付与される。複合構造要素は大きい抗張力を有する。TLCP強化フィブリルは連続又は不連続に形成することができる。
請求項(抜粋):
光ファイバケーブルのための構造要素であって、該構造要素は、熱可塑性マトリックスを含み、該熱可塑性マトリックスは、該熱可塑性マトリックス内部に分散されたサーモトロピック液晶ポリマー(TLCP)フィブリルを有し、サーモトロピック液晶ポリマーフィブリルが約100μmまでの直径及び少なくとも10対1の長さ対直径比を有する、構造要素。

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