特許
J-GLOBAL ID:200903034118275346
ポリヌクレオチド検出法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192156
公開番号(公開出願番号):特開平6-098799
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、高感度で精度の高い定量的な、スループットの高い自動化装置に適したポリヌクレオチドの検出法を提供する。【構成】 蛍光標識プローブとして標的ポリヌクレオチド鎖1にハイブリダイズする蛍光標識プローブ2を用い、両者を反応させ標的ポリヌクレオチド1と結合した螢光標識プローブ3を得る。未反応の過剰な蛍光標識プローブを電気泳動で分離除去した後、標的ポリヌクレオチドと螢光標識プローブの結合体3の変性温度以上にした後、さらに電気泳動を続け標的ポリヌクレオチドに結合していた螢光標識プローブ4が遊離させ、遊離した螢光標識プローブ4にレーザー光ビーム6を照射し、発する螢光を螢光検出器7で検出する。【効果】 一連の工程を逐次的に自動的に行える利点がある。
請求項(抜粋):
標的ポリヌクレオチドに螢光標識プローブをハイブリダイゼーション条件下で結合させ、結合した螢光標識プローブの発する螢光を測定することにより前記標的ポリヌクレオチドを検出するポリヌクレオチド検出法において、電気泳動を用いて前記標的ポリヌクレオチドと前記螢光標識プローブの複合体から未反応の前記螢光標識プローブを分離除去した後、前記複合体を変性させ、前記標的ポリヌクレオチドに結合した前記蛍光標識プローブを電気泳動で分離し計測することを特徴とするポリヌクレオチド検出法。
IPC (2件):
前のページに戻る