特許
J-GLOBAL ID:200903034118456480
救急マット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195402
公開番号(公開出願番号):特開平7-024009
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 傷病者を症状に応じた必要な体位に迅速且つ確実に変換し維持できると共に、傷病者の搬送を楽な姿勢で安全且つ迅速に行ない得る。【構成】 耐衝撃性及び耐摩耗性に優れた素材により成形したマット本体Mを、5つの独立中空部に区画して形成した支マット1,2,3,4,5から構成し、この各支マットの各中空部S内には、空気の注入・排出により支マットを膨脹・収縮する空気マット6,7,8,9,10を有しており、前記5つの支マットのうち、前部位置には前後方向に縦長の柱状をした3つの支マット1,2,3を並列に隣接して配設し、後部位置には前後方向に山形斜面を形成するように三角柱状をした2つの支マット4,5を上下に組み合わせて結合し、前記各支マット内の空気マットは開閉コック付き分岐管11を介在して分かれる枝管16,17,18,19,20とそれぞれ連通していることを特徴とする。また前記マット本体Mには体の固定ベルト23,24と搬送用の支持ベルト26......をそれぞれ適宜箇所に取付けてあることを特徴とする。
請求項(抜粋):
耐衝撃性及び耐摩耗性に優れた素材により成形したマット本体(M)を、5つの独立中空部に区画して形成した支マット(1,2,3,4,5)から構成し、この各支マット(1,2,3,4,5)の各中空部(S)内には空気の注入・排出により支マットを膨脹・収縮する空気マット(6,7,8,9,10)を有しており、前記5つの支マット(1,2,3,4,5)のうち、前部位置には前後方向に縦長の柱状をした3つの支マット(1,2,3)を並列に隣接して配設し、後部位置には前後方向に山形斜面を形成するように三角柱状をした2つの支マット(4,5)を上下に組み合わせて結合し、前記各支マット内の空気マット(6,7,8,9,10)は、開閉コック付き分岐管(11)を介在して分かれる枝管(16,17,18,19,20)とそれぞれ連通していることを特徴とする救急マット。
前のページに戻る