特許
J-GLOBAL ID:200903034121325052
警報状態制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348734
公開番号(公開出願番号):特開平6-205035
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 カウンタの数を著しく減少し、回路容積を小さくしてコストの低減を図った警報状態制御装置を提供する。【構成】 アラームセルの行き先を指定する識別子をアドレスとして、入力回数nと経過時間tをデータとして収納する記憶手段10と、所定のアドレスから読み出されたデータの中、個数nをインクリメントし、時間tをクリアして同じアドレスに収納する個数インクリメント回路40と、所定のアドレスから読み出された時間tが所定時間T0 内であるか否かを判定する時間判定回路50と、時間tが所定時間T0 に満たない場合に、時間tをインクリメントして、同じアドレスに収納する時間インクリメント回路60と、時間tが所定時間T0 をオーバしている場合に、個数nをクリアし、同じアドレスに収納するクリア回路70を備える。
請求項(抜粋):
所定時間(T0)内に入力されるアラームセルが所定個数(N0)以上入力したときにアラーム信号を出力する警報状態制御装置において、アラームセルのヘッダに付された該アラームセルの行き先を指定する識別子をアドレスとして、該アラームの入力回数(n) と、前回の入力からの経過時間(t)をデータとして収納する記憶手段(10)と、上記記憶手段(10)の所定のアドレスから読み出されたデータの中、個数(n) をインクリメントするとともに、時間(t) をクリアして新しいデータを記憶手段(10)の同じアドレスに収納する個数インクリメント回路(40)と、上記記憶手段(10)の所定のアドレスから読み出された時間(t) が所定時間(T0)内であるか否かを判定する時間判定回路(50)と、上記時間判定回路(50)の判定の結果、読み出された時間(t) が所定時間(T0)に満たない場合に、上記読み出された時間(t) をインクリメントして、新しい時間(t) を記憶手段(10)の同じアドレスに収納する時間インクリメント回路(60)と、上記時間判定回路(50)の判定の結果、読み出された時間(t) が所定の時間(T0)をオーバしている場合に、該読み出された個数(n) をクリアするとともに、該クリア状態のデータを記憶手段(10)の同じアドレスに収納するクリア回路(70)を備えたことを特徴とする警報状態制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/20 Z
, H04L 13/00 313
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