特許
J-GLOBAL ID:200903034123224679

半導体レーザ駆動制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292654
公開番号(公開出願番号):特開平5-129703
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 所望の光出力を得るために光・電気負帰還ループに与えられる発光レベル指令信号が、温度等の環境変動による影響を受けないものとし、発光レベルの調整を可能にする。【構成】 受光素子4の受光信号と第1発光レベル指令信号とが等しくなるように半導体レーザ3の順方向電流を制御する光・電気負帰還ループ5と、受光信号と発光レベル指令信号とが等しくなるように半導体レーザ3の光出力・順方向電流特性等に基づき発光レベル指令信号を順方向電流に変換する変換手段2とを備え、光・電気負帰還ループ5の制御電流と変換手段2により生成された電流との和電流により半導体レーザ3を駆動制御するものにおいて、発光レベル指令信号に基づき第1発光レベル指令信号を設定する第1発光レベル指令信号生成回路8と、この第1発光レベル指令信号の生成時の誤差を補正する補正回路9とを有して光量調整を行なう光量調整回路6を設けた。
請求項(抜粋):
半導体レーザの光出力を受光検知する受光素子と、この受光素子により検知されて得られる半導体レーザの光出力に比例した受光信号と第1発光レベル指令信号とが等しくなるように前記半導体レーザの順方向電流を制御する光・電気負帰還ループと、前記受光信号と前記第1発光レベル指令信号とが等しくなるように前記半導体レーザの光出力・順方向電流特性、前記受光素子と前記半導体レーザの光出力との結合係数、及び前記受光素子の光入力・受光信号特性に基づき発光レベル指令信号を前記半導体レーザの順方向電流に変換する変換手段とを備え、前記光・電気負帰還ループの制御電流と前記変換手段により生成された電流との和電流により前記半導体レーザを駆動制御するようにした半導体レーザ駆動制御回路において、前記発光レベル指令信号に基づき前記第1発光レベル指令信号を設定する第1発光レベル指令信号生成回路と、この第1発光レベル指令信号の生成時の誤差を補正する補正回路とを有して光量調整を行なう光量調整回路を設けたことを特徴とする半導体レーザ駆動制御回路。
IPC (3件):
H01S 3/133 ,  G03G 15/04 116 ,  G11B 7/125

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