特許

J-GLOBAL ID：200903034123792405

湿式現像剤

発明者： 青柳 誠 ,  土屋 勝則 ,  飯嶋 正行
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 米澤 明 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-228420
公開番号（公開出願番号）：特開平9-073196
出願日： 1995年09月05日
公開日（公表日）： 1997年03月18日
要約：

【要約】【目的】 昇華捺染用転写紙の製造に好適な湿式現像剤を得る。【構成】 本発明は、画像記録媒体上の静電潜像の現像を行い、現像によって画像が形成された画像記録媒体上に、さらに次の静電潜像を形成して現像する工程に使用する湿式現像剤において、既に形成されている画像の現像に用いた湿式現像剤に含まれる電荷制御剤の含有量よりも、次に形成する画像の現像に使用する現像剤に含有される電荷制御剤の含有量が少くなくなく、第1番目の湿式現像剤中の電荷制御剤量が、0.002重量%より大きく、0.10重量%よりも小さく、第2番目の湿式現像剤中の電荷制御剤量が、0.004重量%より大きく、0.12重量%よりも小さく、第3番目の湿式現像在中の電荷制御剤量が、0.01重量%より大きく、0.28重量%よりも小さい湿式現像剤である。【効果】 色再現性に優れた高階調の画像が得られる。

請求項（抜粋）：

画像記録媒体上の静電潜像の現像を行い、現像によって画像が形成された画像記録媒体上に、さらに次の静電潜像を形成して現像する工程に使用する湿式現像剤において、既に形成されている画像の現像に用いた湿式現像剤に含まれる電荷制御剤の含有量よりも、次に形成する画像の現像に使用する現像剤に含有される電荷制御剤の含有量が少くないことを特徴とする湿式現像剤。

IPC (3件)：

G03G 9/12 ,  D06P 5/00 111 ,  D06P 5/00 115

FI (3件)：

G03G 9/12 ,  D06P 5/00 111 Z ,  D06P 5/00 115 Z