特許
J-GLOBAL ID:200903034124907249

超音波距離計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000016
公開番号(公開出願番号):特開平6-201824
出願日: 1993年01月04日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 近距離から遠距離までの測定を適確に行うことができる超音波距離計を提供する。【構成】 近距離ゲート回路14、2次波相当信号監視ゲート回路15および遠距離ゲート回路16からそれぞれ近距離ゲート信号、2次波相当信号監視ゲート信号および遠距離ゲート信号を発生し、これらのゲート信号の発生中における反射信号の有無および信号幅に基づいて物体からの反射信号をCPU13で識別し、この識別した反射信号に基づいて物体までの距離を算出し、距離表示器12に表示する。
請求項(抜粋):
超音波信号を送出する送出手段と、該送出手段から送出される超音波信号が物体に当たって反射された反射信号を受信する受信手段と、近距離物体からの反射信号を検出すべく前記超音波信号の送出タイミングの後の比較的接近した時刻に近距離ゲート信号を発生する近距離ゲート手段と、2次反射波を検出すべく前記近距離ゲート信号の後に2次波相当信号監視ゲート信号を発生する2次波相当信号監視ゲート手段と、遠距離物体からの反射信号を検出すべく前記2次波相当監視ゲート信号の後に遠距離ゲート信号を発生する遠距離ゲート手段と、前記近距離ゲート信号、2次波相当信号監視ゲート信号および遠距離ゲート信号の発生中における前記反射信号の有無および信号幅に基づいて前記物体からの反射信号を識別し、この識別した反射信号に基づいて物体までの距離を算出する識別算出手段とを有することを特徴とする超音波距離計。
IPC (2件):
G01S 15/10 ,  G01S 15/18

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