特許
J-GLOBAL ID:200903034125747814
内面研削方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
染川 利吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054845
公開番号(公開出願番号):特開2000-246605
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【目的】砥石オシレーションユニットやオシレーション作動台等を不要とし、簡素かつ安価な構造で砥石が後退した時の単位研削幅当りの法線研削力が過大となるのを防ぎ、ワーク形状の向上および砥石の寿命低下の防止を図り得る内面研削方法および内面研削盤を提供する。【構成】インプロセス内径寸法測定を砥石と測定子の同期したオシレーションにより間歇的に行ってワーク内径面を研削する内面研削方法において、ワークに向って前進後退動作する砥石テーブルの移動方向に対して、該砥石テーブルの後退時の法線研削力が減少するように砥石周面を傾斜状(テーパ状)にツルーイングし、ワークを砥石テーブルの移動方向に対して予め傾斜状態に支持し、この砥石テーブルをその移動方向にオシレーションさせる。
請求項(抜粋):
インプロセス内径寸法測定を砥石と測定子の同期した高速オシレーションにより間歇的に行って母線形状が直線のワーク内径面を研削する内面研削方法において、ワークに向って前進後退動作する砥石テーブルの移動方向に対して、該砥石テーブルの後退時の法線研削力が減少するように砥石周面を傾斜状(テーパ状)にツルーイングし、前記砥石テーブルをその移動方向にオシレーションさせることを特徴とする内面研削方法。
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
研削装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-298373
出願人:豊田工機株式会社
-
特表平5-503883
前のページに戻る