特許
J-GLOBAL ID:200903034126196803

携帯用電子機器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338093
公開番号(公開出願番号):特開平11-155176
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 着信があった場合、又は通話のための操作を行う場合は、管轄する基地局固有の情報を出力し得るようにした興趣性の高い携帯用電子機器装置を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の基地局と対応して各基地局を特定するための情報をそれぞれの基地局毎に記憶する記憶部(ROM3)と、複数の基地局の内、管轄する基地局からの呼出情報と当該基地局の識別情報とを受信する受信手段(送受信回路11)と、管轄する基地局からの呼出情報を受信したときに着信を報知する報知手段を有する。また、基地局を識別するための識別情報に基づき基地局を判別する判別手段(CPU21)と、判別した識別情報と対応する基地局の情報を前記記憶部から読み取る読取手段(CPU21)を有し、この読み取られた基地局固有の情報を出力する情報出力部(音出力部6、振動発生部8、表示部9)を有して構成される。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えてなることを特徴とする携帯用電子機器装置。(イ)複数の基地局と対応して各基地局を特定するための情報をそれぞれの基地局毎に記憶する記憶部を有すること。(ロ)前記複数の基地局の内、管轄する基地局からの呼出情報と当該基地局の識別情報とを受信する受信手段を有すること。(ハ)前記管轄する基地局からの呼出情報を受信したときに着信を報知する報知手段を有すること。(ニ)前記基地局を識別するための識別情報に基づき基地局を判別する判別手段を有すること。(ホ)前記判別した識別情報と対応する基地局の情報を前記記憶部から読み取る読取手段を有すること。(ヘ)前記報知手段は、前記読取手段によって読み取られた基地局固有の情報を出力する情報出力部を有すること。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 3/42
FI (6件):
H04B 7/26 109 T ,  H04M 1/00 N ,  H04M 1/00 L ,  H04M 1/00 B ,  H04M 3/42 R ,  H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-297755   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る