特許
J-GLOBAL ID:200903034129245341
半導体ウェ-ハおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227598
公開番号(公開出願番号):特開平10-055990
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 表面が超高平坦度・超高光沢度の鏡面で、裏面が任意の光沢度の半導体ウェーハを得る。ウェーハ表面の周辺部のダレを防ぎ、表面からリップルを除去した半導体ウェーハを得る。超高平坦度・超高光沢度の表面でかつ高光沢度の裏面を有するウェーハの製造での研磨除去量を低減する。【解決手段】 ラップ後のシリコンウェーハをHF/HNO3/CH3COOH溶液に浸漬する。酸エッチング後のウェーハの一面にライトポリッシングを施す。ウェーハの一面を、他の面を基準としてワックスレスでメカノケミカル研磨を施す。0.05〜0.6μmだけ研磨除去する。この後、ウェーハの反対側の面には鏡面研磨(ワックス/ワックスレス)を施す。この結果、表面が鏡面で裏面が任意の光沢度のウェーハを得られる。
請求項(抜粋):
表面に鏡面研磨が施されるとともに、裏面にライトポリッシングが施された半導体ウェーハであって、上記ライトポリッシングは、酸エッチング後の半導体ウェーハの一方の面を、その面を基準にして0.05〜0.6μmの量だけメカノケミカル研磨した半導体ウェーハ。
IPC (3件):
H01L 21/304 321
, H01L 21/304
, H01L 21/306
FI (4件):
H01L 21/304 321 M
, H01L 21/304 321 B
, H01L 21/304 321 S
, H01L 21/306 M
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