特許
J-GLOBAL ID:200903034129256386
非接触電力伝送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005456
公開番号(公開出願番号):特開2002-209344
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】電源側コイル上に金属片等の異物を置いても加熱しない、安全性の高い非接触電力伝送装置を提供する。【解決手段】1次巻線10と2次巻線20が分離脱着式に構成されているトランスの2次側に整流手段、2次電池B、負荷回路Z、負荷検出用の信号を発生する信号発生回路4、その出力に接続された送信用アンテナコイル22を配置し、前記トランスの1次側に高周波インバータと、前記送信用アンテナコイル22からの信号を受信するための受信用アンテナコイル12と、受信用アンテナコイル12からの信号により負荷の有無を検出する負荷検出回路5とを配置した非接触電力伝送装置において、負荷検出回路5が信号発生回路4からの信号の検出動作に同期してインバータの出力を制御するようにした。
請求項(抜粋):
商用電源を高周波電源に変換するインバータと、前記インバータの出力が印加される1次巻線と、この1次巻線に磁気的に結合した2次巻線とを有し、1次巻線と2次巻線が分離脱着式に構成されているトランスと、前記2次巻線の出力から直流電圧を得る整流手段と、前記整流手段の出力によって充電される2次電池と、前記整流手段の出力または2次電池から給電される負荷回路と、前記2次巻線の出力を電源として負荷検出用の信号を発生する信号発生回路と、前記信号発生回路の出力に接続された送信用アンテナコイルと、前記送信用アンテナコイルからの信号を受信するための受信用アンテナコイルと、前記受信用アンテナコイルからの信号により負荷の有無を検出する負荷検出回路とを有する非接触電力伝送装置において、前記負荷検出回路が前記信号発生回路からの信号の検出動作に同期して前記インバータの出力を制御することを特徴とする非接触電力伝送装置。
IPC (4件):
H02J 17/00
, H01M 10/44
, H02J 7/00 301
, H02J 7/10
FI (4件):
H02J 17/00 B
, H01M 10/44 P
, H02J 7/00 301 D
, H02J 7/10 R
Fターム (9件):
5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003GB04
, 5G003GB08
, 5H030AS15
, 5H030BB01
, 5H030BB21
, 5H030FF43
, 5H030FF44
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