特許
J-GLOBAL ID:200903034130262535

フレキシブルフラットケーブルの接続方法および超音波溶接機のホーン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222733
公開番号(公開出願番号):特開2004-063376
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】フレキシブルフラットーブルを、バスバー等からなる被接続部材に対して容易かつ適正に接続できるようにする。【解決手段】被接続部材(バスバー2)に接続されるフレキシブルフラットケーブル1の接続面側に位置する絶縁被覆層を剥離して導電体を露出させる露出行程と、上記フレキシブルフラットケーブル1の接続面を被接続部材に当接させた状態で、これらを超音波溶接機のホーンとアンビルとの間に導入する導入行程と、先窄まりの断面形状を有する複数列の突条9を、フレキシブルフラットケーブル1の絶縁被覆層5に圧接させた状態で、ホーン7に超音波振動を入力することにより上記突条9を絶縁被覆層に食い込ませて上記導電体4を被接続部材に超音波溶接する超音波溶接行程とを含むフレキシブルフラットケーブルの接続方法および超音波溶接機のホーン構造。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
銅箔等からなる導電体が絶縁被覆層により被覆されたフレキシブルフラットケーブルを超音波溶接機により溶接して被接続部材に接続するフレキシブルフラットケーブルの接続方法であって、上記被接続部材に接続されるフレキシブルフラットケーブルの接続面側に位置する絶縁被覆層を剥離して導電体を露出させる露出行程と、上記フレキシブルフラットケーブルの接続面を被接続部材に当接させた状態で、これらを超音波溶接機のホーンとアンビルとの間に導入する導入行程と、先窄まりの断面形状を有するとともに、フレキシブルフラットケーブルの長手方向に伸びるようにホーンの圧接面に設けられた複数列の突条を、フレキシブルフラットケーブルの絶縁被覆層に圧接させた状態で、ホーンに超音波振動を入力することにより上記突条を絶縁被覆層に食い込ませて上記導電体を被接続部材に超音波溶接する超音波溶接行程とを含むことを特徴とするフレキシブルフラットケーブルの接続方法。
IPC (3件):
H01R43/02 ,  B23K20/10 ,  H01R43/00
FI (3件):
H01R43/02 B ,  B23K20/10 ,  H01R43/00 J
Fターム (6件):
4E067AA07 ,  4E067BF00 ,  4E067BF04 ,  4E067EC13 ,  5E051LA04 ,  5E051LB03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-091620

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