特許
J-GLOBAL ID:200903034131300961

氷蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235960
公開番号(公開出願番号):特開平5-071773
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 少量の熱交換媒体でもって所定厚の熱交換媒体層が得られ、吸引口からの氷片の吸引が防止されると共に、蓄熱(冷)量の大きい氷蓄熱装置を得る。【構成】 蓄熱剤としての水8と熱交換媒体9とを収容した蓄熱槽7の熱交換媒体層内に開口する吸引口13aから吸引した上記熱交換媒体9を冷却器4を経由して上記蓄熱槽7の水層内に開口する吹出口10aから送出するようにしたものにおいて、上記蓄熱槽7の水層と熱交換媒体層との境界面25より上方の熱交換媒体収容部26に仕切部材27を設けたものである。
請求項(抜粋):
圧縮機と、凝縮器と、絞り装置と、冷却器とにより形成される冷凍サイクルと、蓄熱剤としての水および水に溶解せず、また水と化学反応せず、かつ水よりも比重の小さい熱交換媒体を収容した蓄熱槽と、上記蓄熱槽の熱交換媒体層内に開口する吸引口と、上記蓄熱槽の水層内に開口する吹出口と、上記吸引口より上記熱交換媒体を吸引し上記冷却器を経由して上記吹出口より送出する循環装置と、上記蓄熱槽の水層と熱交換媒体層との境界面より上方の熱交換媒体収容部を仕切る仕切部材とを備えていることを特徴とする氷蓄熱装置。
IPC (3件):
F24F 5/00 102 ,  F25C 1/00 ,  F28D 20/00

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