特許
J-GLOBAL ID:200903034131702644

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-202602
公開番号(公開出願番号):特開2004-041424
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】遊技者をよりいっそうと楽しませることができ、遊技におけるスリルと興奮を増大させることができる遊技機を提供する。【解決手段】表示制御手段1300は、当たり乱数のときは表示結果が特定表示態様になるように表示遊技を実行し、当たり乱数でないときは特定表示態様以外の表示態様になるように表示遊技を実行する。また高確率設定値が設定されているときであってリーチ継続乱数値がリーチ継続乱数の場合は、表示遊技をリーチ態様から開始する。さらにリーチ態様を経て最後に停止する図柄が、リーチ図柄と同一種類であるが異なる表示態様で停止表示した場合、総ての図柄が再変動した後に確変特定表示態様に確定し得る。確変特定表示態様が確定すると、次回以降の表示遊技において高確率設定値に変動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置と、該可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段とを備え、前記可変表示装置で識別情報を可変表示した後に可変表示を停止して複数の識別情報を停止表示させる表示遊技を実行し、該表示遊技の表示結果が予め定めた識別情報の組み合わせである特定表示態様になった場合に、所定の遊技価値を遊技者に付与可能な特別遊技状態を発生する遊技機において、 遊技球を検出する始動手段と、乱数発生手段と、前記始動手段が遊技球を検出したときに前記乱数発生手段から乱数値を取得する乱数取得手段と、前記乱数取得手段の取得した乱数値が当たり乱数か否かを判定する乱数判定手段と、前記乱数判定手段の判定基準を変更する確率変動実行手段と、リーチ継続乱数発生手段と、前記始動手段が遊技球を検出したときに前記リーチ継続乱数発生手段から乱数値を取得するリーチ継続乱数取得手段と、前記リーチ継続乱数取得手段の取得した乱数値がリーチ継続乱数か否かを判定するリーチ継続乱数判定手段と、予告表示手段と、再変動表示手段とを有し、 前記表示制御手段は、前記乱数判定手段の判定結果が前記当たり乱数のときは表示結果が前記特定表示態様になるように表示遊技を実行し、前記乱数判定手段の判定結果が前記当たり乱数でないときは表示結果が前記特定表示態様以外の表示態様になるように表示遊技を実行し、 前記予告表示手段は、前記表示遊技でリーチ態様を経て最後に停止する識別情報が、前記リーチ態様を構成するリーチ識別情報と同一種類で前記特定表示態様となる際に、該最後に停止する識別情報を、所定確率で前記リーチ識別情報と同一種類であるが異なる表示態様で停止表示させ、 前記再変動表示手段は、前記最後に停止する識別情報が、前記リーチ識別情報と同一種類であるが異なる表示態様に停止表示された場合に、続いて総ての識別情報を再変動させた後、所定確率で前記再変動の表示結果を、前記特定表示態様のうち予め定めた識別情報の組み合わせである確率変動特定表示態様に停止表示させ、 前記確率変動実行手段は、前記確率変動特定表示態様が停止表示された場合に、次回以降の前記表示遊技の表示結果が前記特定表示態様に確定する確率を、通常の初期設定値よりも高い高確率設定値に変動させ、 さらに前記表示制御手段は、前記確率変動実行手段により前記高確率設定値に設定され、かつ前記リーチ継続乱数判定手段の判定結果が前記リーチ継続乱数のときは、前記表示遊技をリーチ態様から開始させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-142396   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-165419   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-213963   出願人:株式会社三共
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