特許
J-GLOBAL ID:200903034132403080

両方向探索型セルフヒーリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-410801
公開番号(公開出願番号):特開平5-327710
出願日: 1990年12月15日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 障害時に網内の各ノードが自律分散的に障害復旧するセルフヒーリング方法において、障害復旧に要する時間の短縮を図る。【構成】 障害端の両方のノード(11,12)が、先ず共にセンダになり、上り・下りパスの救済に必要な情報を併せ持つ探索メッセージ15を同報し、次に共にチューザとなり、前記両探索メッセージがどこかで衝突して戻ってくるのを受信して、それぞれ迂回路を独立に選択する。
請求項(抜粋):
障害時に網内の各ノードが、自律分散的に制御を行い障害復旧する自律分散障害復旧方法であるセルフヒーリング方法において、情報チャネルが上り方向と下り方向の双方向パスで張られている伝送路に障害が発生した場合、障害伝送路を終端している障害端の両側のノードが、アラーム情報により伝送路障害を認識し、その後、両方のノードとも、センダとなって上り・下りパスの救済に必要な情報を合わせ持った探索メッセージを送出し、次に共にチューザとなって、前記両ノードの送出した探索メッセージが衝突することにより生成、返送されてくる応答メッセージを待ち、受信した応答メッセージから迂回路を選択する際には、一方のノードが上りのパス、もう一方のノードが下りのパスをそれぞれ独立に選択することにより、双方向のパスとも同時に救済することを特徴とする両方向探索型セルフヒーリング方法。
IPC (5件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/00 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/22
FI (2件):
H04L 11/08 ,  H04L 11/00

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