特許
J-GLOBAL ID:200903034132640430

ディジタル変調送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266592
公開番号(公開出願番号):特開2001-094619
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 従来のディジタル変調送信機では、A/D変換のサンプリング周波数が搬送波周波数とは異なるため、サンプリング周波数の影響で搬送周波数に近接した不要波成分が発生し、これを除去するためにフィルタ構成が複雑になってコストが高くなるという問題点があり、フィルタ構成を簡易にしてコストを低減することができるディジタル変調送信機を提供する。【解決手段】 音声変換器6′における音声信号のA/D変換の際のサンプリング周波数を、発振器1からの搬送波周波数とすることにより、搬送波周波数に近接した不要波成分の発生を防ぐディジタル変調送信機である。
請求項(抜粋):
外部から入力された音声信号を一定周波数でサンプリングし、前記サンプリングされたデータを符号化し、分配された搬送波周波数を前記符号化されたデータに基づいて増幅して合成し、送信出力する送信機であって、前記音声信号のサンプリングを前記搬送波周波数にて行うことを特徴とするディジタル変調送信機。
IPC (2件):
H04L 27/36 ,  H04L 27/20
FI (2件):
H04L 27/20 A ,  H04L 27/00 F
Fターム (7件):
5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004FA25 ,  5K004FE10 ,  5K004FF01 ,  5K004JA09 ,  5K004JE03

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