特許
J-GLOBAL ID:200903034134702475

水素酸素燃焼蒸気タービン機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095338
公開番号(公開出願番号):特開平5-296010
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は水素吸蔵合金を利用して水素を抽出する、可動部を有しない水素除去装置を備えた水素酸素燃焼蒸気タービン機関を提供することを目的とする。【構成】 本発明は燃焼器で酸素と過剰な水素とを反応させてその反応熱で発生させた蒸気でタービンを回転して動力を得るとともにタービン排気を復水器で復水して再び燃焼器に還流し蒸気源とする水素酸素燃焼蒸気タービン機関において、排気に随伴して復水器に到来した水素を燃焼器へ還流させる抽出管と、同抽出管に介装された水素吸蔵合金を内蔵する密閉容器よりなる水素除去装置と、上記水素吸蔵合金を冷却・加熱可能に設けられた冷却・可熱手段とを具備してなることを特徴とする水素酸素燃焼蒸気タービン機関を構成とする。
請求項(抜粋):
燃焼器で酸素と過剰な水素とを反応させてその反応熱で発生させた蒸気でタービンを回転して動力を得るとともにタービン排気を復水器で復水して再び燃焼器に還流し蒸気源とする水素酸素燃焼蒸気タービン機関において、排気に随伴して復水器に到来した水素を燃焼器へ還流させる抽出管と、同抽出管に介装された水素吸蔵合金を内蔵する密閉容器よりなる水素除去装置と、上記水素吸蔵合金を冷却・加熱可能に設けられた冷却・可熱手段とを具備してなることを特徴とする水素酸素燃焼蒸気タービン機関。
IPC (4件):
F01K 25/00 ,  F01K 9/00 ,  F28B 9/10 ,  F28D 20/00

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