特許
J-GLOBAL ID:200903034135986302
軽量構造物用免震装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109241
公開番号(公開出願番号):特開平11-303932
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 想定した震度を超える地震が起きた場合に、軽量構造物及び装置自体の破損を最小限に抑えることができる軽量構造物用免震装置を提供すること。【解決手段】 間隔を設けて上下に平行配置された複数の硬質板材1と、対向する硬質板材1,1相互間に配置された弾性体2と、対向する硬質板材1,1相互間に弾性体2を囲む態様で配置された硬質の荷重支持体3とを具備し、前記弾性体2の上下面はそれぞれ対面する硬質板材1,1に固着されていると共に、荷重支持体3と硬質板材1,1との対面部分のうち一方は固着され、他方は摺動可能にしてある免震装置において、荷重支持体3と摺動可能である硬質板材1側に、前記弾性体2と荷重支持体3との間に配置される硬質の当たり4を具備させると共に、最上部の硬質板材1上に弾性体5を設けて成るものとしている。
請求項(抜粋):
間隔を設けて上下に平行配置された複数の硬質板材(1)と、対向する硬質板材(1)(1)相互間に配置された弾性体(2)と、対向する硬質板材(1)(1)相互間に弾性体(2)を囲む態様で配置された硬質の荷重支持体(3)とを具備し、前記弾性体(2)の上下面はそれぞれ対面する硬質板材(1)(1)に固着されていると共に、荷重支持体(3)と硬質板材(1)(1)との対面部分のうち一方は固着され、他方は摺動可能にしてある免震装置において、荷重支持体(3)と摺動可能である硬質板材(1)側に、前記弾性体(2)と荷重支持体(3)との間に配置される硬質の当たり(4)を具備させると共に、最上部の硬質板材(1)上に弾性体(5)を設けて成ることを特徴とする軽量構造物用免震装置。
IPC (5件):
F16F 15/04
, E02D 27/34
, E04B 1/36
, E04H 9/02 331
, E04H 9/02
FI (5件):
F16F 15/04 D
, E02D 27/34 B
, E04B 1/36 B
, E04H 9/02 331 A
, E04H 9/02 331 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
軽荷重用免震装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-047639
出願人:ニッタ株式会社
-
特開昭61-049028
-
特開平2-232463
前のページに戻る