特許
J-GLOBAL ID:200903034137231015

放射線画像処理装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-284144
公開番号(公開出願番号):特開2008-099824
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】動画撮影中に静止画撮影が行われた動画の再生において、観察者の感じる違和感を低減する。【解決手段】放射線撮影装置は、動画撮影の実行中に、当該動画撮影の撮影レートに応じたフレーム期間のn倍の期間だけ動画撮影を中断し、その中断期間中に静止画撮影を行う。動画撮影により得られた動画像と静止画撮影により得られた静止画像はメモリ等に保持される。動画像の再生において、静止画像は動画像のフレーム画像として用いるべく処理され、処理された静止画像を、動画像中の中断期間に対応するn枚の動画フレームとして用いることにより、処理された静止画像が動画像に統合される。こうして統合された動画像が再生表示される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
放射線撮影装置により動画撮影を行う動画撮影制御手段と、 前記動画撮影の実行中に、前記動画撮影の撮影レートに応じたフレーム期間のn倍の期間だけ前記動画撮影を中断し、その中断期間中に前記放射線撮影装置による静止画撮影を行う静止画撮影制御手段と、 前記動画撮影制御手段で得られた動画像と前記静止画撮影制御手段で得られた静止画像を保持する保持手段と、 前記静止画像を前記動画像のフレーム画像として用いるべく処理する処理手段と、 前記処理手段で得られた静止画像を、前記動画像中の前記中断期間に対応するn枚の動画フレームとして用いることにより、前記処理された静止画像を前記動画像に統合する統合手段と、 前記統合手段で統合された前記動画像を再生表示する動画表示手段とを備えることを特徴とする放射線画像処理装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  H04N 5/225 ,  G01T 1/00
FI (4件):
A61B6/00 360Z ,  H04N5/225 C ,  G01T1/00 B ,  A61B6/00 360B
Fターム (27件):
4C093AA01 ,  4C093AA04 ,  4C093AA16 ,  4C093CA24 ,  4C093DA02 ,  4C093FA14 ,  4C093FA19 ,  4C093FA35 ,  4C093FA48 ,  4C093FA52 ,  4C093FF08 ,  4C093FF09 ,  4C093FF13 ,  4C093FF15 ,  4C093FF30 ,  4C093FF32 ,  4C093FF33 ,  4C093FF38 ,  4C093FG13 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122DA17 ,  5C122EA59 ,  5C122FH01 ,  5C122FK12 ,  5C122GA20 ,  5C122GA21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 放射線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-223172   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
  • 放射線撮像装置及びその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-148051   出願人:キヤノン株式会社

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