特許
J-GLOBAL ID:200903034138277965

液晶ポリマーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396435
公開番号(公開出願番号):特開2001-200043
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 異方性溶融相形成性ポリマーを製造するために、重合温度を低下させ、および/または重合速度を高める方法を提供する。【解決手段】 いずれかの触媒を単独で用いた同様な方法と比較して、p-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸、芳香族ヒドロキシカルボン酸、芳香族ジオール(その少なくとも一部はレソルシノールである)、および少なくとも1種の芳香族ジカルボン酸から誘導される異方性溶融相形成性ポリマーを製造するための溶融重合法の反応速度を高め、および/または反応温度を低下させるために、カリウム触媒とコバルト助触媒を組み合わせて使用する。
請求項(抜粋):
本質的に反復単位I、II、III、IVおよびVからなる異方性溶融相形成性ポリマーの製造方法であって、反復単位Iが【化1】であり、反復単位IIが【化2】であり、反復単位IIIが-O-Ar1-O-(式中、Ar1は【化3】ならびにその混合物よりなる群から選択される二価の基である)であり、反復単位IVが【化4】(式中、Ar2は【化5】ならびにその混合物よりなる群から選択される)であり、そして反復単位Vが【化6】であり、それから反復単位IVが誘導される芳香族ジ酸、ならびにそれらから反復単位I、II、IIIおよびVが誘導されるアセテート形反応体を、カリウム触媒とコバルト触媒を組み合わせたものを含む触媒量の触媒系の存在下で反応させることを含む方法。
IPC (2件):
C08G 63/82 ,  C08G 63/02
FI (2件):
C08G 63/82 ,  C08G 63/02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
  • 特開平2-153922
  • 特開平2-153922
  • 特開平4-304229
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