特許
J-GLOBAL ID:200903034138498260

機械式駐車設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191087
公開番号(公開出願番号):特開平7-042403
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 入庫口および出庫口の両方で入庫もしくは出庫を並行して行い入出庫の効率を高める。空パレットの駐車棚からの呼出しや駐車棚への戻しをなくして入出庫の効率を良くする。【構成】 入庫口2aおよび出庫口(2b)における入出庫動作を入出庫状況に応じて稼働切換え装置によって切り換える。具体的には、入庫用および出庫用エレベータ5a(5b)を逆作動させる。空パレットPを出入れ装置19により貯留室18a(18b)と入庫口2aおよび出庫口(2b)との間で出し入れする。車載パレットPを第1移載装置26により入庫口2aおよび出庫口(2b)と入庫用および出庫用エレベータ5a(5b)との間で移載する。空パレットPを第2移載装置31により入庫用および出庫用エレベータ5a(5b)と貯留室18a(18b)との間で移載する。
請求項(抜粋):
車両を入庫する少なくとも1つの入庫口と、車両を出庫する少なくとも1つの出庫口と、上記入庫口と駐車部との間に設けられ、入庫時、車両をパレットごと入庫口から駐車部に受け渡す入庫用受渡し手段と、上記出庫口と駐車部との間に設けられ、出庫時、車両をパレットごと駐車部から出庫口に受け渡す出庫用受渡し手段とを備えた機械式駐車設備であって、車両の入庫が集中するときには、出庫口を入庫口として切換え利用すべく上記出庫用受渡し手段を入庫用受渡し手段として切換え稼働させる一方、車両の出庫が集中するときには、入庫口を出庫口として切換え利用すべく上記入庫用受渡し手段を出庫用受渡し手段として切換え稼働させる稼働切換え手段が設けられていることを特徴とする機械式駐車設備。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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