特許
J-GLOBAL ID:200903034138519829

射出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217498
公開番号(公開出願番号):特開2000-043104
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 射出成形機と弁開閉動作との間にタイムラグが発生することなく弁開閉動作を確実に行うとともに、構造を簡単にすることができる射出成形装置を提供する。【解決手段】射出成形装置21はゲート口44を開閉可能なシャットオフピン40を設けた型ブロック23と、型ブロック23の材料送り口34に当接されるノズル27を有する射出成形機22とを備えている。型ブロック23のノズル27と対向する位置には、ノズル27の軸方向に可動するスプルーブッシュ32が配設されている。シャットオフピン40の基端側には連結プレート38が配設され、バネ37の弾発力で連結プレート38をスプルーブッシュ32に当接するとともに、スプルーブッシュ32をノズル27に押し付けた状態に保持している。そして、射出成形装置21は、ノズル27を型ブロック23方向に進退させてシャットオフピン40を移動し、ゲート口44を開閉するように構成されている。
請求項(抜粋):
材料送り口からキャビティに至る材料通路を横切って断熱材を配置し、前記材料通路の材料導入口を開閉可能な弁体を設けた型ブロックと、該型ブロックの材料送り口に当接されるノズルを有する射出成形機とを備えた熱硬化性の成形材料の射出成形装置において、前記ノズルに対向する位置に該ノズルの軸方向に可動する可動ブロックと、前記弁体に連結された連結部材とを配設してなり、付勢手段の弾発力で前記連結部材を前記可動ブロックに当接するとともに該可動ブロックを前記ノズルに押し付けた状態に保持し、前記ノズルを前記型ブロック方向に進退させて前記弁体を移動し、前記材料導入口を開閉するように構成したことを特徴とする射出成形装置。
IPC (3件):
B29C 45/28 ,  B29C 45/80 ,  B29K101:10
FI (2件):
B29C 45/28 ,  B29C 45/80
Fターム (16件):
4F202AA33L ,  4F202AA36 ,  4F202AM32 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK02 ,  4F202CK07 ,  4F202CK75 ,  4F206AA33L ,  4F206AA36 ,  4F206AM32 ,  4F206JA07 ,  4F206JD03 ,  4F206JQ55 ,  4F206JQ64 ,  4F206JQ81

前のページに戻る