特許
J-GLOBAL ID:200903034138661765

顔の特徴抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289886
公開番号(公開出願番号):特開2000-123148
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】眼が細い場合においても眼の位置を抽出する。【解決手段】入力された顔画像上で顔の縦方向に隣接して連続するように設定された3個の矩形領域からなるウインドウ内の各矩形領域内の輝度平均値P1、P2、P3を算出し、(P1-P2>K1)かつ(P3-P2>K1)の条件を満足するか否か判定する(104)。条件を満足する場合には、顔画像が記憶されている画像メモリとは別の画像メモリへ輝度平均値の差の総和(P1-P2)+(P3-P2)の値を書き込むと同時に、輝度平均値の差の総和の度数分布を表すヒストグラムのP1-P2)+(P3-P2)に対する度数を1増加する(106、108)。書き込むべき座標は、中央の矩形領域の中心点の座標に書き込む。ヒストグラムから輝度平均値の差の総和に対するしきい値K2を算出し(116)、(P1-P2)+(P3-P2)>K2 を満足する画素の値を1とし、満足しない画素の値を0とした2値画像を生成する(118、120、122)。
請求項(抜粋):
入力された顔画像上で顔の縦方向に隣接して連続するように設定された少なくとも3個の矩形領域からなるウインドウ内の各矩形領域内の輝度平均値を算出する輝度平均値算出手段と、隣接する矩形領域の輝度平均値の差及び前記輝度平均値の差の総和を演算する演算手段と、前記輝度平均値の差及び前記輝度平均値の差の総和をしきい値と比較し、しきい値より大きい画素を抽出する抽出手段と、を含む顔の特徴抽出装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G06F 15/62 380 ,  G06F 15/62 465 K ,  G06F 15/70 320
Fターム (38件):
5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043EA02 ,  5B043EA04 ,  5B043EA09 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE09 ,  5B057CE12 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC23 ,  5L096AA06 ,  5L096BA18 ,  5L096CA02 ,  5L096EA35 ,  5L096FA37 ,  5L096GA17 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51 ,  9A001EE02 ,  9A001EE05 ,  9A001FF01 ,  9A001GZ15 ,  9A001HH03 ,  9A001HH21 ,  9A001HH23 ,  9A001HH27 ,  9A001HH28 ,  9A001JJ71

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