特許
J-GLOBAL ID:200903034138689937

ブロ-バイガスの気液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336146
公開番号(公開出願番号):特開平8-177450
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 エンジンのクランク軸等に設けたブローバイガスの通路とクランク室間に、遠心力を利用したブローバイガスの気液分離機構を設けることにより、携帯型エンジンなどでエンジンが傾斜して運転されても、潤滑油が外部に流出しないで、気体分のみを外部に効率的に排出する。【構成】 クランク軸10aの軸15aに設けたブローバイガスの通路5aとクランク室3a間に、該クランク軸15aの先端外周に設けた斜孔16a、該クランク軸15aのウェブ14aに設けた放射状の孔20a、スリット21a等でなる気液分離機構E1を設けたもの。
請求項(抜粋):
エンジンのクランク軸等の回転軸にクランク室と連通したブローバイガスの通路を設け、該通路はブロ-バイガスを排出するブリーザーパイプとピストンの下降工程で連通され、かつ、該通路とクランク室との間に孔またはスリット等で形成された気液分離機構を設けてなることを特徴とするブローバイガスの気液分離装置。
IPC (2件):
F01M 13/04 ,  F01M 13/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-179812

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