特許
J-GLOBAL ID:200903034139096832
送信電力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146059
公開番号(公開出願番号):特開平10-322270
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 バースト送信が行なわれた場合でも、信号/干渉波比のバースト的な劣化を回避することができる送信電力制御装置を提供する。【解決手段】 符号分割多元接続方式の移動体通信の基地局で用いる送信電力制御装置において、各ユーザチャネルの送信信号の送信電力制御を行なう送信電力制御手段5a〜5nと、空チャネルを使って送信する雑音信号の送信電力制御を行なう空チャネル送信電力制御手段11、13と、各ユーザチャネルの送信信号と雑音信号とを加算する加算手段14とを設け、各ユーザチャネルの送信電力と空チャネルの送信電力との和が所定値になるように雑音信号の送信電力制御を行なう。バースト送信を行なうユーザチャネルが在る場合でも、他のユーザチャネルでの信号/干渉波比を一定にすることができる。
請求項(抜粋):
符号分割多元接続方式の移動体通信の基地局で用いる送信電力制御装置において、各ユーザチャネルの送信信号の送信電力制御を行なう送信電力制御手段と、空チャネルを使って送信する雑音信号の送信電力制御を行なう空チャネル送信電力制御手段と、前記送信電力制御手段から出力された各ユーザチャネルの送信信号と前記空チャネル送信電力制御手段から出力された雑音信号とを加算する加算手段とを備え、前記空チャネル送信電力制御手段が、前記各ユーザチャネルの送信電力と前記空チャネルの送信電力との和が所定値になるように前記雑音信号の送信電力制御を行なうことを特徴とする送信電力制御装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 102
, H04Q 7/38
, H04J 13/00
FI (3件):
H04B 7/26 102
, H04B 7/26 109 N
, H04J 13/00 A
前のページに戻る