特許
J-GLOBAL ID:200903034139357830

窒化アルミニウム焼結体の製造方法及び窒化アルミニウム 焼結体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260901
公開番号(公開出願番号):特開平6-040772
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 熱伝導性・絶縁性に優れ、熱膨張係数が低く、特に部分的な異色層が形成されることがなく特性が均一な窒化アルミニウム焼結体を提供する。【構成】 焼結する窒化アルミニウム焼結体の製造方法において、被焼結体表面反応の平衡状態を破る操作を焼結過程で行うことにより焼結過程において焼結雰囲気中のN2ガス分圧と還元により発生するCOガス分圧 が拮抗し、みかけ上の平衡状態に達し、焼結が進行しなくなることが防止され、反応をさらに進行することが可能となる。したがって本発明によれば被焼結体が充分に反応せず内部と被焼結体表面部との特性の差が形成されるようなことが防止される。
請求項(抜粋):
窒化アルミニウムと希土類および/またはアルカリ土類化合物とを混合・成形し、焼結する窒化アルミニウム焼結体の製造方法において、被焼結体表面反応の平衡状態を破る操作を焼結過程で行うことを特徴とする窒化アルミニウム焼結体の製造方法。
IPC (2件):
C04B 35/58 104 ,  C04B 35/58

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