特許

J-GLOBAL ID：200903034139375430

転写シート及びその転写方法

発明者： 三森 是彦
出願人/特許権者： 株式会社オービット商事
代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-077605
公開番号（公開出願番号）：特開平8-269877
出願日： 1995年04月03日
公開日（公表日）： 1996年10月15日
要約：

【要約】【目的】 オリジナルな転写像を織布、編物、不織布等の被着体上に容易に転写できる。転写を低温、短時間で行なうと共に、転写像の柔軟性及び風合いを共に良好にする。【構成】 離型性を有するシート基材上に厚さ50μ以下の第1のウレタンフィルム層3と厚さ50μ以下の第2のウレタンフィルム層4とを順次積層し、第2のウレタンフィルム層4上に文字、図柄模様等の転写像5を形成して転写シート1を得る。第2のウレタンフィルム層4を第1のウレタンフィルム層3から剥離し、反転して第1のウレタンフィルム層3上に再積層し、その後、転写像5が形成されている側の面とは反対側の面を被着体9上に当て、シート基材側から熱圧を加えて転写像5とこれを挟む第1のウレタンフィルム層3及び第2のウレタンフィルム層4とを被着体9上に熱圧接着により転写する。

請求項（抜粋）：

離型性を有するシート基材上に厚さ50μ以下の第1のウレタンフィルム層と厚さ50μ以下の第2のウレタンフィルム層とが順次積層され、且つ第2のウレタンフィルム層上に文字、図柄模様等の転写像が形成され、第2のウレタンフィルム層は第1のウレタンフィルム層から剥離可能とされると共に、転写像が形成されている側の面が第1のウレタンフィルム層に向くように第2のウレタンフィルム層を反転して第1のウレタンフィルム層上に再積層可能とされて成ることを特徴とする転写シート。

IPC (4件)：

D06P 5/00 118 ,  B32B 7/06 ,  B41M 3/12 ,  B44C 1/17

FI (4件)：

D06P 5/00 118 C ,  B32B 7/06 ,  B41M 3/12 ,  B44C 1/17 L