特許
J-GLOBAL ID:200903034139744893

塩基配列の変異決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294741
公開番号(公開出願番号):特開平7-128332
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 電気泳動用の試料作成のコストを低減し、電気泳動の処理能力を高める。【構成】 サンガー反応により末端塩基が1種類のDNA断片試料を作成する。そのDNA断片試料は蛍光や放射性同位元素によって標識化しておき、電気泳動により分析を行なって、その1種類の塩基に関する泳動パターンを求める。その泳動パターンを既知の正常な塩基配列と比較することによりその塩基に関する変異を決定する。
請求項(抜粋):
正常な塩基配列が既知の試料DNAについて、4種類の塩基のうちの3種類以下の塩基を末端にもつ末端塩基別のDNA断片試料をサンガー反応により作成し、そのDNA断片試料を電気泳動分析して得られた泳動パターンを正常な塩基配列と比較することにより、試料を作成した末端塩基の種類の塩基に関する変異を決定してその試料に関するデータとする変異決定方法。
IPC (2件):
G01N 33/50 ,  G01N 27/447
引用特許:
審査官引用 (3件)

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