特許
J-GLOBAL ID:200903034140424754

脱穀装置の選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065650
公開番号(公開出願番号):特開平5-260843
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 扱室内の扱き負荷状態を検出して扱室から漏下してくる処理物の揺動選別時の動作負荷を判断し、この判断に基づいて揺動選別部の処理能力を適切に増強させることにより円滑な選別動作を実現する。【構成】 扱室Aとこの扱室Aから漏下する処理物を揺動選別しながら後方に移送する揺動選別部3との間に、揺動選別部3の処理物移送方向に沿って処理物を後方に搬送する搬送装置16が、揺動選別部3の全長あるいは全長に近い範囲に亘って配置され、扱室Aの扱き負荷状態を検出する扱き負荷検出手段S2の情報に基づいて搬送装置16の作動を制御する制御手段100が、扱き負荷検出手段S2によって検出される扱き負荷が所定値以上になると搬送装置16を作動させ、また、扱き負荷が大になるほど搬送装置16の搬送力を増加させるように構成されている。
請求項(抜粋):
扱室(A)と、この扱室(A)から漏下する処理物を揺動選別しながら後方に移送する揺動選別部(3)との間に、前記揺動選別部(3)の処理物移送方向に沿って前記処理物を後方に搬送する搬送装置(16)が、前記揺動選別部(16)の全長あるいは全長に近い範囲に亘って配置されている脱穀装置の選別装置であって、前記扱室(A)の扱き負荷状態を検出する扱き負荷検出手段(S2)と、この扱き負荷検出手段(S2)の情報に基づいて前記搬送装置(16)の作動を制御する制御手段(100)とが設けられ、前記制御手段(100)は、前記扱き負荷検出手段(S2)によって検出される扱き負荷が所定値以上になると前記搬送装置(16)を作動させるように構成されている脱穀装置の選別装置。
IPC (3件):
A01F 12/32 ,  A01F 12/39 ,  A01F 12/44

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