特許
J-GLOBAL ID:200903034140888556
情報処理方法および電子手帳装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246961
公開番号(公開出願番号):特開2000-099245
出願日: 1991年02月04日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 操作性の向上を図る。【解決手段】 LCD22は、画像などを表示する。タブレット22は、ペンにより指示された座標を検出する。タブレットコントローラ46は、ペンがペンダウンされたことを検出するとともに、ペンがペンダウンされた点の座標を検出する。CPU41は、検出された点の座標が予め登録されているボタンの領域内であるか否かを判定して、判定に基づき、ボタンの領域を反転表示するように表示を制御する。CPU41は、ペンがペンダウンされてからペンアップされるまでの間、ペンの指示する座標がボタンの領域内にあるか否かを判定して、判定に基づき、ボタンの領域の反転表示を元に戻し、または、ボタンの領域の反転表示を維持するように表示を制御する。
請求項(抜粋):
下方に配された表示画面が観察可能に設けられ、ペンにより指示された座標を検出するようになされた透明タブレットを有する電子手帳装置の情報処理方法であって、前記透明タブレットに前記ペンがペンダウンされたことを検出する第1の検出ステップと、前記ペンがペンダウンされた点の座標を検出する第2の検出ステップと、前記第2の検出ステップの処理で検出された前記点の座標が予め登録されているボタンの領域内であるか否かを判定する第1の判定ステップと、前記第1の判定ステップの処理で前記点の座標が前記ボタンの領域内であると判定された場合、前記ボタンの領域を反転表示するように表示を制御する第1の表示制御ステップと、前記ペンがペンダウンされてからペンアップされるまでの間、前記ペンの指示する座標が前記ボタンの領域内にあるか否かを判定する第2の判定ステップと、前記第2の判定ステップの処理で前記ペンの指示する座標が前記ボタンの領域外にあると判定された場合、前記ボタンの領域の反転表示を元に戻し、前記ボタンの領域内にあると判定された場合、前記ボタンの領域の反転表示を維持するように表示を制御する第2の表示制御ステップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
IPC (3件):
G06F 3/02 360
, G06F 15/02 315
, G06F 15/02 360
FI (3件):
G06F 3/02 360 C
, G06F 15/02 315 C
, G06F 15/02 360 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-226020
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特開平2-064811
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特開平2-311924
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