特許
J-GLOBAL ID:200903034142937090

凹凸形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094419
公開番号(公開出願番号):特開平11-297152
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 凹凸態様を容易に変更して使用できる凹凸形成装置を提供する。【解決手段】 凹凸形成装置を操作パネル装置10に用いる場合、格子状に縦横に配置した複数の可動ロッド要素20の上端によって操作パネル面11を形成する。各可動ロッド要素20は、力センサ、位置センサ、及び駆動手段をそれぞれ備え、制御装置により、個別に制御される。制御装置は、選択した一群の可動ロッド要素20について、駆動手段を動作させて上端を突出させ、操作キー12を形成する。操作キー12の各可動ロッド要素20を押す力を検出し、いずれか可動ロッド要素20を押す力が所定以上の大きさであれば、操作キー12の可動ロッド要素20全体を所定距離だけ一体的に、押し込み方向に移動させる。
請求項(抜粋):
複数の可動ロッド要素を、該各可動ロッド要素の上端が一つの面に沿うように、互いに略平行にベースに固定してなる凹凸形成体と、該凹凸形成体の各可動ロッド要素を制御する制御手段とを備え、上記凹凸形成体の上記各可動ロッド要素は、上記凹凸形成体の上記ベースに固定された基部と、該基部にその基端側が軸方向移動自在に支持され、その末端が上記可動ロッドの上記上端となるロッドと、該ロッドを軸方向に移動させる駆動手段と、該ロッドの軸方向位置を検出する位置検出手段とをそれぞれ有し、上記制御手段は、上記凹凸形成体の上記各可動ロッド要素の上記位置検出手段により該可動ロッド要素の上記ロッドの軸方向位置を監視する監視手段と、上記各可動ロッド要素の上記駆動手段を動作させる駆動制御手段とを有し、上記凹凸形成体の上記各可動ロッド要素の上記ロッドの上記末端を位置決めして、該各ロッドの上記末端およびその近傍部分によって凹凸面を変更自在に形成することを特徴とする、凹凸形成装置。
IPC (9件):
H01H 13/14 ,  G05D 3/00 ,  G09F 9/00 361 ,  G09F 9/37 ,  G09F 9/37 302 ,  G09F 13/30 ,  G09F 13/32 ,  H01H 3/12 ,  H02N 2/00
FI (9件):
H01H 13/14 Z ,  G05D 3/00 G ,  G09F 9/00 361 ,  G09F 9/37 C ,  G09F 9/37 302 Z ,  G09F 13/30 ,  G09F 13/32 D ,  H01H 3/12 Z ,  H02N 2/00 B

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