特許
J-GLOBAL ID：200903034143809410
電子メールを利用した携帯端末の設定変更システム、設定変更方法、設定変更データ生成プログラム、設定項目変更プログラム、及びこれらのプログラムを記録した記録媒体
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
倉内 義朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-178205
公開番号（公開出願番号）：特開2005-018143
出願日： 2003年06月23日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：
【課題】ユーザインタフェースの乏しい携帯端末において、端末のユーザが安全かつ容易に設定変更可能な環境を提供する。【解決手段】携帯端末1は、電子メールを暗号化する暗号鍵及び復号鍵を鍵生成プログラム102で生成するとともに、この復号鍵に基づいて前記暗号鍵により暗号化されている電子メールを復号化プログラム103で復号し、メール解析プログラム104でメール解析を行って設定変更インターフェースプログラム101で設定変更を実施する。一方、パーソナルコンピュータ2の設定変更インターフェースプログラム206は、設定変更可能な項目を表示してユーザの設定変更入力を受け付けるとともに暗号鍵の入力を要求し、ユーザの入力した設定変更情報をメール生成プログラム207で電子メールに生成し、入力された暗号鍵を用いて暗号化プログラム208で電子メールを暗号化し携帯端末1に送信する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
携帯端末とパソコン等の情報端末装置とからなる携帯端末の設定変更システムであって、
前記携帯端末は、電子メールを暗号化する暗号鍵及びこの暗号鍵により暗号化された当該携帯端末の設定変更情報である電子メールを復号するための復号鍵を生成するとともに、この復号鍵に基づいて前記暗号鍵により暗号化されている電子メールを復号し、メール解析を行って当該携帯端末の設定変更を実施する一方、
前記情報端末装置は、前記携帯端末の設定変更可能な項目を表示してユーザの設定変更入力を受け付けるとともに、暗号鍵の入力を要求し、ユーザの入力した設定変更情報を電子メールに生成し、入力された暗号鍵を用いて前記電子メールを暗号化し前記携帯端末に送信することを特徴とする電子メールを利用した携帯端末の設定変更システム。
IPC (2件)：
FI (3件)：
G06F13/00 610S
, G06F13/00 630A
, G09C1/00 660E
