特許
J-GLOBAL ID:200903034144907580

端子板付き電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-184922
公開番号(公開出願番号):特開2004-319423
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】ハンダ付け処理をしなくとも回路基板に端子板の導出端部分を圧入するだけで容易確実に取り付けることができる端子板付き電池を提供する。【解決手段】電池本体2と、回路基板5に設けた導電部6と、電池本体2と回路基板5の導電部6との間を電気的に接続するための端子板7とを備えている。端子板7は、電池本体2側につながる基端部と、電池本体2から導出されて導電部6に接続される導出端部分9とを含む。回路基板5の導電部6は、スルーホール13を含む。端子板7の導出端部分9は、スルーホール13内の導電部6に接触する接触片11と、スルーホール13内に圧入されて導出端部分9を回路基板5に固定するための係合片12とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電池本体と、 回路基板の導電部に、前記電池本体を電気的に接続するための端子板とを備えており、 前記端子板は、前記電池本体側につながる基端部と、前記電池本体から導出されて前記導電部に設けたスルーホールに圧入される導出端部分とを含み、 前記導出端部分に、前記スルーホール内に臨む前記導電部に接触する接触片を有し、 前記導出端部分を前記スルーホールに圧入したとき、前記接触片が弾性変形を受けて、その弾性復元力で前記導電部に圧接している端子板付き電池。
IPC (3件):
H01M2/30 ,  H01M2/10 ,  H01R12/32
FI (3件):
H01M2/30 A ,  H01M2/10 B ,  H01R9/09 A
Fターム (25件):
5E077BB11 ,  5E077BB28 ,  5E077BB31 ,  5E077CC02 ,  5E077DD08 ,  5E077EE05 ,  5E077FF11 ,  5E077JJ01 ,  5H022AA02 ,  5H022BB02 ,  5H022BB03 ,  5H022BB11 ,  5H022CC05 ,  5H040AA07 ,  5H040AT03 ,  5H040AY12 ,  5H040CC14 ,  5H040CC26 ,  5H040CC46 ,  5H040DD10 ,  5H040DD14 ,  5H040DD22 ,  5H040DD23 ,  5H040JJ02 ,  5H040JJ03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-211857

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