特許
J-GLOBAL ID:200903034146647240
ラックピニオン式ステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014488
公開番号(公開出願番号):特開2000-211536
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】型鍛造されるラックを安定して支持でき、そのラックにおける歪みの発生防止、製造コストの低減を図ることのできるラックピニオン式ステアリング装置を提供する。【解決手段】ラック4は操舵により回転するピニオンに噛み合う歯4aを有する。そのラック4を覆うハウジングに保持されるラック支持部材は、弾性部材が作用させる弾力により、円柱面に沿うラック4の背面側に押し付けられる。そのラック4は、型鍛造により成形され、軸方向において並列する大径部51と小径部52とを有し、その小径部52において上記ラック支持部材により支持され、その小径部52に前記歯4aが成形される。その小径部52に外接する円の直径は、その大径部51に外接する円の直径よりも小さくされている。
請求項(抜粋):
操舵により回転するピニオンと、そのピニオンに噛み合う歯を有するラックと、そのラックを覆うハウジングと、そのハウジングに保持されるラック支持部材と、そのラック支持部材を、円柱面に沿うラック背面側に押し付ける弾力を作用させる弾性部材とを備え、そのラックは型鍛造により成形されているラックピニオン式ステアリング装置において、そのラックは、軸方向において並列する大径部と小径部とを有すると共に、その小径部において前記ラック支持部材により支持され、その小径部に前記歯が成形され、その小径部に外接する円の直径は、その大径部に外接する円の直径よりも小さくされていることを特徴とするラックピニオン式ステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 3/12 503
, B62D 3/12
, F16H 19/04
FI (4件):
B62D 3/12 503 Z
, B62D 3/12 503 A
, F16H 19/04 N
, F16H 19/04 Z
引用特許:
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