特許
J-GLOBAL ID:200903034147692614

拡管性能及び耐食性に優れた拡管油井用電縫鋼管及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  中村 朝幸 ,  永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-042288
公開番号(公開出願番号):特開2008-202128
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】高拡管率での拡管が可能であり、拡管後の、油井内の腐食環境における耐硫化物応力割れ性に優れる拡管油井用電縫鋼管及びその製造方法を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.3%、Si:0.01〜0.7%、Mn:0.5〜2.0%、Nb:0.005〜0.1%、Ti:0.005〜0.05%、Al:0.002〜0.1%、Ca:0.0005〜0.008%を含有し、P:0.10%以下、S :0.005%以下、O:0.0040%以下に制限し、Si/Mn:0.005〜1.5を満足し、残部がFe及び不可避的不純物からなることを特徴とする拡管性能及び耐食性に優れた拡管油井用電縫鋼管。更に、Cr:0.5%以下を含有し、Si/(Mn+Cr):0.005〜1.5を満足することが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、 C :0.01〜0.30%、 Si:0.01〜0.70%、 Mn:0.5〜2.0%、 Nb:0.005〜0.100%、 Ti:0.005〜0.050%、 Al:0.002〜0.100%、 Ca:0.0005〜0.0080% を含有し、 P :0.10%以下、 S :0.005%以下、 O :0.0040%以下 に制限し、 Si/Mn:0.02〜1.50 を満足し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、電縫衝合部の溶接欠陥面積率が0.10%以下であることを特徴とする拡管性能及び耐食性に優れた拡管油井用電縫鋼管。
IPC (6件):
C22C 38/00 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/58 ,  C21D 9/08 ,  C21D 9/50 ,  B21D 22/20
FI (6件):
C22C38/00 301Z ,  C22C38/14 ,  C22C38/58 ,  C21D9/08 F ,  C21D9/50 101A ,  B21D22/20 E
Fターム (23件):
4K042AA06 ,  4K042AA24 ,  4K042BA01 ,  4K042BA02 ,  4K042BA05 ,  4K042BA06 ,  4K042BA07 ,  4K042BA11 ,  4K042CA02 ,  4K042CA05 ,  4K042CA06 ,  4K042CA08 ,  4K042CA09 ,  4K042CA10 ,  4K042CA12 ,  4K042CA13 ,  4K042CA14 ,  4K042DA03 ,  4K042DC02 ,  4K042DD03 ,  4K042DD04 ,  4K042DD05 ,  4K042DE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 拡管用油井鋼管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-065898   出願人:住友金属工業株式会社
審査官引用 (1件)

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