特許
J-GLOBAL ID:200903034148760885
永久磁石形ロータの着磁方法および永久磁石の着磁方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-250860
公開番号(公開出願番号):特開平11-098776
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 有効成分の磁束量を多くすることができる永久磁石形ロータの着磁方法を提供する。【解決手段】 ロータヨーク11の外周部に溝部17を設け、その溝部17を着磁ヨーク13のスロット14の開口14a(ティース15,15間)と対向させた状態で、強磁性体12を着磁するように構成した。強磁性体12にあってスロット14の開口14aに対向する部位12a、つまり、磁極の境界となる部位近傍においては、着磁磁界が略法線方向となるように形成されるようになり、有効成分としての法線成分の磁束量が多くなる。したがって、例えば永久磁石形モータに適用した場合にあっては、トルクの向上を図ることができ、性能の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
外周部に径方向に延びる溝部を形成したバックヨークの外周部に等方配向の強磁性体を密着固定し、前記溝部を着磁ヨークのティース間部分と対向させた状態で、前記着磁ヨーク、強磁性体ならびにバックヨークにわたって磁界を形成することによって前記強磁性体を着磁することを特徴とする永久磁石形ロータの着磁方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 15/03 G
, H02K 1/22 A
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