特許
J-GLOBAL ID:200903034149300357
弾性波検出装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-026961
公開番号(公開出願番号):特開2005-321376
出願日: 2005年02月02日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 光ファイバを屋外地上の被検査対象物に設置したり、液体を貯蔵する被検査対象物には液体中に直接浸漬して、被検査対象物から発生するAEを検出すると共に、外来ノイズの影響を低減してAEの検出精度高め、且つ可燃物貯蔵容器の健全性検査を安全に行うことが可能な弾性波検出装置を提供する。【解決手段】 光源2と、参照光用光ファイバ5と、被検査対象物20に対して設置されたセンサ用光ファイバ6と、光ファイバ5、6の一方端から他方端に向けて導光された光を重ね合わされた光の強度を検出する光検出器8、9と、光検出器8、9の検出信号に基づいて被検査対象物20に発生する弾性波を検出する処理装置12と、光検出部8、9の検出信号からノイズ成分を抽出するフィルタ14および積分器15と、ノイズ成分に基づいて、当該ノイズ成分を除去するように参照光用光ファイバ5の伸縮を制御するアクチュエータ51を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単一波長光を出射する光源と、該光源からの出射光を分岐するスプリッタと、被検査対象物に配設され前記スプリッタにより分岐された一方の光を導光するセンサ用光ファイバと、前記スプリッタにより分岐された他方の光を導光する参照光用光ファイバと、前記センサ用および参照光用の各光ファイバの一方端から他方端に向けて導光された光を重ね合わせる結合手段と、該結合手段により重ね合わされた光の強度を検出する光検出手段と、該光検出手段により検出された検出信号に基づいて前記被検査対象物に発生する弾性波を検出する処理手段と、前記光検出手段の検出信号からノイズ成分を抽出するノイズ抽出手段と、該ノイズ抽出手段が抽出した検出信号に含まれるノイズ成分を除去するように前記参照光用の光ファイバの伸縮量を制御する伸縮制御手段と、を備えたことを特徴とする弾性波検出装置。
IPC (5件):
G01H9/00
, G01D5/26
, G01M19/00
, G01N29/14
, G01N29/24
FI (5件):
G01H9/00
, G01D5/26 D
, G01M19/00 Z
, G01N29/14
, G01N29/24
Fターム (45件):
2F103BA04
, 2F103BA10
, 2F103CA06
, 2F103CA08
, 2F103EB02
, 2F103EC09
, 2F103EC10
, 2F103ED01
, 2F103ED27
, 2F103ED37
, 2F103FA02
, 2G024AD34
, 2G024BA15
, 2G024BA27
, 2G024CA13
, 2G024EA01
, 2G024FA06
, 2G047AC12
, 2G047BA05
, 2G047BB05
, 2G047BC07
, 2G047BC11
, 2G047EA04
, 2G047EA10
, 2G047GA02
, 2G047GA03
, 2G047GD01
, 2G047GE02
, 2G047GG08
, 2G047GG17
, 2G047GG28
, 2G047GG30
, 2G047GG38
, 2G064AA01
, 2G064AB22
, 2G064BA02
, 2G064BC06
, 2G064BC12
, 2G064BC15
, 2G064BC26
, 2G064BC32
, 2G064CC02
, 2G064CC26
, 2G064CC31
, 2G064CC41
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
光ファイバセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-346253
出願人:沖電気工業株式会社
審査官引用 (12件)
-
特開平2-107927
-
特開昭62-285027
-
振動検出装置とこれを用いた災害予知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-249410
出願人:明星電気株式会社
-
特開平1-260316
-
特開昭63-167220
-
特開昭63-195528
-
反射波長測定方法及び装置、光線路識別方法及びシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-216075
出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
-
特開平2-107927
-
特開昭62-285027
-
特開平1-260316
-
特開昭63-167220
-
特開昭63-195528
全件表示
前のページに戻る