特許
J-GLOBAL ID:200903034149919497

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040983
公開番号(公開出願番号):特開平5-244360
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 入力圧縮画像データが画像蓄積装置に記憶できない場合が生じたとき、自動的にリカバリ処理を行う画像処理装置を提供する。【構成】 画像圧縮手段2の出力を少なくとも平均圧縮率で入力ページ分蓄積可能な画像蓄積手段4、画像蓄積手段4の読み書きデータまたは画像圧縮手段2の出力を少なくとも1ページ分格納するページ・バッファ3、圧縮データを伸長する画像伸長手段5の出力データを記録する画像記録手段6、操作端末7及び制御手段8を備える。制御手段8は、画像蓄積手段4に蓄積した圧縮画像の最大サイズ、ページ・バッファ3の空き領域のサイズ及び画像蓄積手段4のオーバーフローの発生を調べ、蓄積画像データを繰り返し読み出し可能な領域が確保できない場合には、画像入力を中断して画像蓄積手段4及びページ・バッファ3に蓄積した圧縮画像データを読み出して伸長し画像記録手段6に送り、像形成をした後、画像入力を再開し指定部数の像形成を行う。
請求項(抜粋):
画像データを圧縮する画像圧縮手段、該画像圧縮手段の圧縮画像データを蓄積する画像蓄積手段、該画像蓄積手段の読み書きデータまたは画像圧縮手段の圧縮画像データを格納するページ・バッファ、圧縮画像データを伸長する画像伸長手段、該画像伸長手段の出力データを記録する画像記録手段、及び前記の各手段の制御を行う制御手段を備え、記録開始時は、画像入力装置からの画像データを圧縮して前記ページ・バッファに記憶し、記憶した圧縮画像データを前記画像蓄積手段に蓄積すると同時に、前記画像伸長手段で伸長して前記画像記録手段に送り像形成し、複数部繰り返し記録の2部目以後は、前記画像蓄積手段に蓄積した圧縮画像データを繰り返し読み出して前記画像伸長手段で伸長して前記画像記録手段に送り像形成するように構成した画像処理装置において、制御手段は、前記画像蓄積手段に蓄積した圧縮画像データの最大画像サイズ、前記ページ・バッファの空き領域のサイズ及び前記画像蓄積手段のオーバーフローの発生を調べ、前記画像入力装置から入力して圧縮した圧縮画像データを前記ページ・バッファ及び前記画像蓄積手段に蓄積中、前記ページ・バッファ及び前記画像蓄積手段に蓄積した画像データを繰り返し読み出し可能な領域が確保できない場合には、画像入力を中断して前記画像蓄積手段及び前記ページ・バッファに蓄積した圧縮画像データを読み出して伸長し前記画像記録手段に送り、指定部数の像形成をした後、画像入力を再開し指定部数の像形成を行うように制御することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 107 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/21

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